前回は囲碁の道具について軽く触れました.
そして今回から5回にわたって全く囲碁がわからない方向けに囲碁のルールについてお教えします.
「囲碁のルールが全然わからない・・・」
「囲碁ってむずかしいイメージ・・・」
そんな方々は,とりあえず今回の記事を最後まで読んでみてください!
今回の記事では大雑把に囲碁のルールの全体像をお伝えします.
キーワードで覚える囲碁のルール
早速いきます
囲碁のルールはたった4つです
- 線と線の交点に黒石と白石を交互に置いていく
- 囲った交点が陣地となり,最終的に多い方が勝ち
- 相手の石を自分の石で囲むと取ることができる
- 打った時点で相手に囲まれて取られてしまう手は打ってはいけない
「なんか全然わからないんだけど...」って方は一緒に理解していきましょう.
(文章が細々していて読む気が起こらないって人⇒下に出てくる太字の部分だけ読んで次の記事に行ってください)
まず,恐らく1番は誰でも一瞬で理解できると思います.
囲碁はオセロのようにマス目に置くのではなく五目並べのように線と線の交点におきます
そして2, 3, 4が少し分かりにくいですが,実はこのルール全てに共通しているキーワードがあります.
それは「囲む」
「囲碁」の「囲」というのは実はルールをそのまま表わしています.
というわけで,囲碁は
「陣地を囲ったり,邪魔な相手の石を囲って撤去したりして,最終的に多く陣地を囲った方が勝ち」
というゲームです.
簡単に言うと以上です.
次回からはこのルールについて具体的に説明していきます.
とりあえず今回は「囲碁はなんか色々囲むゲームなんだな」ということが分かれば十分です.
むずかしく考えずに,サクッとゲームを楽しめるレベルにいきましょう!
まとめ
- 囲碁は五目並べのように交点に石を置く
- 囲碁は陣地を「囲う」・相手の石を「囲う」ゲームである
↓↓↓ 次の記事からはルールを詳しく説明していきます.
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